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WingNeo 3D Advance(Powered by AutoCAD® Civil 3D®)誕生まで

オートデスク本社で行われた調印式にてオートデスク本社で行われた調印式にて
左: オートデスク株式会社 代表取締役社長 鬼澤盛夫氏/右: 弊社代表取締役社長 柳澤哲二

WingNeo 3D Advance(Powered by AutoCAD® Civil 3D®)は、CADシステムの世界的なトップベンダーのオートデスクと測量設計CADシステムにおける国内トップベンダーのアイサンテクノロジーがこれまでの協業の更なる強化から誕生した、測量・土木設計業における3次元データの利活用を強力に推進する「業界発」の統合型3次元CADソリューションです。

3次元市場の背景

国土交通省が進めている「CALS/ECアクションプログラム2008」や「情報化施工推進戦略」を中心に、土木・建設市場は3次元データ流通の開花期を迎えつつあります。建設事業の測量調査、設計、施工、監督・検査、維持管理という各生産プロセス間において、3次元データの情報流通と利活用を実現することで、全体プロジェクトにおけるコスト縮減、品質向上、工程短縮、透明性向上といった効果が期待されています。

また3次元高度情報利用による、今後予想されている人口減少・少子高齢化社会下での技術力の維持や、工程短縮等による建設施工現場におけるCO2削減や建設資材縮減といった効果も期待されており、建設生産プロセス全体をイノベーション(変革)させるものとして、国を挙げての取り組みがされているところです。

経緯

アイサンテクノロジーとオートデスクは2006年より協業体制を確立しております。オートデスクの土木3次元CADシステムである「AutoCAD® Civil 3D®」を正式採用、アドオン製品の開発を含め、これまでに測量・設計分野にソリューション展開して参りました。また2008年7月31日に国土交通省より発表された「情報化施工推進戦略」をはじめとした、建設業における3次元普及の最重要コンテンツである、「情報化施工」においても、2007年12月25日、オートデスク社との「情報化施工における技術提携」をプレス発表し、「AutoCAD® Civil 3D®」の持つ3次元設計データをシームレスに建設現場で展開する製品開発を行って参りました。さらに3次元モデルの更なる普及を目指して、2008年10月1日、アイサンテクノロジーとオートデスクはこれまでの技術的業務提携に加え、販売部門における販売認定パートナーとしての契約を締結し、「AutoCAD® Civil 3D®」の販売を全国的に展開して行くことで合意しております。

提携の概要

この度の業務提携はこれまでの協業を更に発展させるもので、測量・設計・建設業界における3次元データの普及を更に加速させる協業内容となっております。アイサンテクノロジーとオートデスクにおいて、独立ソフトウェアベンダーバンドル契約を締結し、アイサンテクノロジーの主力製品である「WingNeo」とオートデスクの土木3次元CADである「AutoCAD® Civil 3D®」を製品面だけでなく、アイサンテクノロジーブランドとしての融合を図り、「WingNeo 3D Advance(Powered by AutoCAD® Civil 3D®)」としてリリースいたします。

これによりアイサンテクノロジーは「AutoCAD® Civil 3D®」を、「WingNeo」としてのオリジナルな機能搭載と販売価格体系を構築することができ、従来の販売戦略、商流に囚われないダイナミックな市場展開が図れます。またオートデスクは「AutoCAD® Civil 3D®」をアイサンテクノロジーに独立ソフトウェアベンダーバンドル製品として供給することで、同製品を測量・設計・建設市場における新たなスキームで拡大普及させることが可能となります。